「亜麻仁油(アマニオイル)」は何が体よくてどんな効果があるの?

近年ある程度の期間を通して、「息の長いブーム」と言える食材・食品としては
やはり「体にいい油」と呼ばれるアイテム達であり、
常に何らかのアイテムが話題になっています。

「鉄板」とも言える、「オメガ3」を配合したアイテムが中心となっており
「機能性表示食品」や、「トクホ(特定保健用食品)」という言葉が
これだけ広く知られるきっかけとなったのも、これらの力が大きいと言えます。

これらのアイテムが、これらけ人気を集めた要素として

  1. 血液を綺麗にする
  2. 血管を綺麗に保つ

といったことが挙げられます。

その目的として考えられるものは、やはり「動脈硬化」の予防であり
生活習慣病への危機感が広がっている、と言える非常にいい環境でもあります。

またオメガ3を中心とした成分が、なぜ血液・血管の健康につながり
結果的に動脈硬化の予防につながるのか?という理由としては
それらの成分が、「血中脂肪」や「コレステロール」の解消につながるためです。
(現在では、別のアプローチを目的とした食品もたくさんありますが)

そしてこれらは、その「響き」からも「ダイエット」に効果的と感じる人も多く
また実際に、痩せやすい体へ近づくことも効果の1つと言えるため
様々な層から支持され火が付き、大ブームとなりました。

「デメリット」の少ない油

「DHA」そして「EPA」という、
2つの成分から始まった(と考えられる)健康油ブームは
様々なアイテムを生み出し、また同時に健康への関心を高めました。

次々に現れる新たな油・成分は、今となっては全て把握するのは難しいことと言えます。

そんな中でも、やはりオメガ3(DHA・EPA)は鉄板と言えるまでの存在であり
新たな成分に負けることなく、健康油の代名詞となっています。

一方で、最近になって「これらよりもいいのでは?」と
話題になっている油が、「亜麻仁油(アマニオイル)」であり
最後の・期待のアイテムとして注目されています。

亜麻仁油とは、「亜麻」と呼ばれる植物の種子から抽出される油です。

最大の特徴は、「コレステロールを含まない」ことであり
且つオメガ3の1つである、「α-リノレン酸」を含むといった
体のいい油が持つデメリットが少なくて済む、「より高品質な健康油」と言えます。

亜麻仁油の効果としては、基本的にはオメガ3と同じく

  • 血液の質の向上
  • 血管の保護

以上の結果として、動脈硬化の予防につながること

また「認知症」の予防に対しても、効果的であることが分かっています。

またα-リノレン酸は、免疫活性化・抗炎症作用を含む成分であり
加齢によって失われていく能力を、サポートするための心強い味方と言えます。

また最も注目すべきは、DHAやEPAといった他のオメガ脂肪酸の力を
より引き出す能力を持っており、「上回る」というのはこの点を指しています。

更に、「女性ホルモン」を調整する働きを持っており
「更年期障害」という、高いハードルが迫った女性にとって
ぜひ日常生活に取り入れて欲しい・取り入れるべき成分と言えます。

毎日少しずつ摂取して欲しい成分

亜麻仁油は過熱することで、その貴重な栄養素が破壊されてしまいます。

そのためドレッシングにする等、「そのままで」摂取することが推奨されます。

また過剰摂取によって、「下痢」を招くこともあるため
一度に大量摂取しないこと、また毎日適度な量を摂取するべきと言えます。

アマニ油やオリーブオイルといった、
「ちょっといい(高い)油」というのは、従来も存在していたものであり
「今更なんで流行っているの?」と思う方は多いかもしれません。

その理由として、1つは冒頭で挙げた動脈硬化という
生活習慣病の核となる症状への、予防効果があります。

そしてそれに加えて、何よりも「不飽和脂肪酸」という存在が
体内で作り出すことができないものであることが、広く知られ始めたためです。

牛・豚・鳥等から摂取できる、一般的な脂質や乳脂肪といったものは
「飽和脂肪酸」と呼ばれ、体内で作り出すことができます。

しかしながら、これらは「過剰」に摂取されていることが一般的です。

一方で不飽和脂肪酸を含む、青魚を中心とした食材の摂取量は減少しています。

そして飽和脂肪酸・不飽和脂肪酸、どちらも必要な存在です。

  • 作れる脂肪の過剰摂取
  • 作れない脂肪の不足

といった、ちぐはぐな状況に登場したのが「油ブーム」なのです。

とにかく「継続」が大切

健康に対して、関心が高くなることはいいことです。

しかしながら「一過性」では意味がなく、
また「知っている」だけでは健康になれません。

試してみること、加えて「継続」が非常に重要なことになります。

不飽和脂肪酸に関しては、「足りない」ということが主な問題であり
外部から取り入れることを目的として、「サプリ」や「食用油」がヒットしました。

不足が問題になっているケースは、不飽和脂肪酸だけにとどまらないものですが
過剰摂取が問題となっているケースよりに比べて、解決が容易なものです。

また、ダイエットを目的としているのであれば
皮下脂肪・内臓脂肪・血中脂肪という、余計なものを減らすことにつながるため
食用油・オメガ3サプリといったものは、非常に手軽な健康習慣であると言えるのです。

ぜひ自分に合った習慣・アイテムを見つけて、一定期間継続してみて欲しいと思います。

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